中国 | 岡山県倉敷市、山口県宇部市 |
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1.平成30年7月豪雨で甚大な被害が発生した。復旧、復興を推進しつつ、作成,蓄積されたデータや情報を活かして、今後地域で発生する災害への対応力を高める必要がある。
2.西日本豪雨で発生した浸水被害エリアについては、倉敷市が事前に作成、公表し、全戸に配布していたハザードマップとほぼ一致したが、十分に活用されていなかった。いざという時に、身を守るために活かされるツールとする必要がある。
公開データ | |
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1.倉敷市ハザードマップ | http://www.city.kurashiki.okayama.jp/1870.htm |
2.高梁川流域圏データポータル | http://dataeye.jp/ *データカタログから「平成30年7月豪雨」等のタグで検索することで、次のようなデータが利用可能。 [倉敷市公式アカウントによるツイートの元データ(平成30年7月豪雨関連)/避難所への避難者数の時系列データ/災害ボランティアの参加者の時系列データ 等] |
【上記以外に是非参照していただきたい外部サイト】 | *空中写真や推定浸水範囲等、被災状況を分析するために必要なデータが多数公開されています。 |
3.平成30年7月豪雨クライシスレスポンスサイト【国立研究開発法人 防災科学技術研究所 総合防災情報センター】 | http://crs.bosai.go.jp/DynamicCRS/index.html?appid=3ab51465efc8429789b3edcdb42a59bf |
4.平成30年7月豪雨に関する情報【国土交通省 国土地理院】 | http://www.gsi.go.jp/BOUSAI/H30.taihuu7gou.html |
5.平成30年7月豪雨(前線及び台風第7号による大雨等)平成30年(2018年)6月28日~7月8日(速報)【国土交通省 気象庁】 | https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/2018/20180713/20180713.html |
チーム名 | アイデア名 | 公開資料 |
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「まびケア」運営チーム*1 | 避難所情報充実と避難計画支援システム構築(これからのまびケア) | 最終公開 審査資料 チラシ |
1.平成30年7月豪雨の影響で倉敷市を訪れる観光客が減少している。例えば、代表的な観光地である倉敷美観地区には目立った被害はなく、施設は通常通り営業しているが、美観地区を含む倉敷市内全体に甚大な被害が発生したとの誤認や、被災者に配慮した観光自粛のムード等により、7月14~16日の3連休の観光客数は、前年同期比約50%減であった。今後、従来以上の観光客来訪を促進し、倉敷及び高梁川流域圏全体の復興に努める。
2.観光資源について、従来のように実空間上に新たな施設やサービスを創出するだけでなく、それらと連携したサイバー空間上で、新たなユーザエクスペリエンスを創出することが可能となってきている。電子データであることのメリットを活かして、新たな観光キャピタルを形成し、継続的に強化する必要がある。
公開データ | |
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1.倉敷観光WEB | https://www.kurashiki-tabi.jp/ |
2.平成28年度倉敷市観光統計書 | http://www.city.kurashiki.okayama.jp/secure/110334/toukeisyo.pdf |
3.倉敷市シティセールスサイト「クラシキ文華」 | http://citysales.city.kurashiki.okayama.jp/ |
4.高梁川流域圏データポータル | http://dataeye.jp/ *データカタログから「観光」等のタグで検索することで、次のようなデータが利用可能。 [倉敷市及び高梁川流域圏の観光・文化施設データ/倉敷美観地区の人流データ(平成30年6月~7月)/高梁川たびコンシェル「タビット」(音声応答アプリ)用AI知識ベースの元データ 等] |
【上記以外に,是非利用してみていただきたいアプリケーション】 | *iPhone及びAndroid用アプリケーション |
5.日本遺産倉敷Navi | http://geoalpha.jp/kurashiki/ ★JR倉敷駅前に、無料で利用可能な「データ分析サロン」が開設されています。そこでは、上記以外に、パブリックライフ学手法を用いて調査した倉敷美観地区の空間構成分析結果等のデータ閲覧が可能であるほか、GISやデータ分析ツールの利用など、様々な支援を受けることが可能です。「災害対応力の強化」「デジタル観光振興」のどちらのテーマについても利用可能です。詳細は下記URLをご参照ください。 http://d-cradle.or.jp/pages/salon.html |
宇部市は、これまでのまちづくりを検証し、2018年度から2021年度を計画期間とする「第四次宇部市総合計画 後期実行計画」を策定しました。
計画では、今後のまちづくりにおける課題を整理し、課題解決に向けた5つのまちづくりのテーマを設定しています。
今後4年間でチャレンジする5つのまちづくりのテーマとして「産業力強化・イノベーション創出のまち」「生きる力を育み、子どもの未来が輝くまち」「健幸長寿のまち」「共に創る魅力・にぎわいあふれるまち」「安心・安全で、快適に暮らせるまち」を掲げ、その実現に向けた課題として、子育て支援、健康づくり、地域の魅力創出、環境保全対策等の地域課題があります。これらの地域課題を解決するためのアイデアを、広く募集します。
公開データ | |
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1.第四次宇部市総合計画 後期実行計画 | http://www.city.ube.yamaguchi.jp/shisei/keikaku/sougou/koki/koki.html |
2.宇部市オープンデータ | http://odcs.bodik.jp/352021/ |
チーム名 | アイデア名 | 公開資料 |
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宇部フロンティア大学付属香川高等学校・中学校*2 | 地域伝統芸能文化の復活―若者が文化財に触れる機会を増やすアプリ開発 | ミニプレゼン資料 ポスター |
O村U野*3 | 宇部!ICTで夢いっぱい腹いっぱい計画 | ポスター |
Met qua*3 | ときわ公園のユーザー参加型ルート案内アプリによる魅力、満足度の向上 | ポスター |
smithV*3 | 広域連携とポイントシステムによる地域コミュニティ強化 | ポスター |